【参加者募集】
ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」このイベントは終了しました
それにあわせ、とくに次代を担う若者層を対象に、作品鑑賞やアーティスト等との対話を組み合わせたユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」を始めます。演劇は、娯楽として非日常の体験をもたらすものであるほか、他者や社会との関わり方を学ぶツールでもあります。本プログラムでは、演劇やアーティストを身近に感じてもらうことや、作品を通じて社会に目を向けること、対話や思考により視野が広がり、気づきが増えていくことを目的に実施します。
★参加者募集チラシ(PDF)はこちら
開催日時・場所
2022年6月5日(日) 〜 2022年12月25日(日)
全6回
【1】6/5(日)13:00~16:00
【2】6/11(土)14:00~16:00
【3】7/3(日) 13:30~17:00
【4】11/27(日)14:00~16:00
【5】12/18(日)15:00~17:30
【6】12/25(日)14:00~17:00
久留米シティプラザ
福岡県久留米市六ツ門8-1
―――― 企画監修・進行 長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
プログラムの説明とともに、参加者同士の交流を目的に演劇ワークショップを行います。
日時:2022年6月5日(日)13:00~16:00
進行:長津結一郎、多田淳之介(演出家・東京デスロック主宰)
「妖精の問題 デラックス」関連事業として広く一般向けに開催するプレレクチャーに参加します。終了後は、ゲストを交えて感想シェア会を行います。
日時:2022年6月11日(土)14:00~15:30 *終了後、本プログラム参加者のみ感想シェア会(30分間程度)
ゲスト:石井勇(MINOU BOOKS 店主)、正路佐知子(福岡市美術館 学芸員)
作品を鑑賞し、考えたこと、感じたことを言葉にしてみます。他の参加者やアーティストと対話を重ね、自身の観劇体験を深める時間です。
日時:2022年7月3日(日)[鑑賞]13:30~15:40 [対話]16:00~17:00
「Pamilya (パミリヤ)」関連事業として広く一般向けに開催するプレレクチャーに参加します。終了後は、ゲストを交えて感想シェア会を行います。
日時:2022年11月27日(日)14:00~15:30 *終了後、本プログラム参加者のみ感想シェア会(30分間程度)
ゲスト:田中優子(外国人介護士育成・就労支援)、田中俊明(リアルテクノロジー株式会社 代表取締役)
作品から考えたこと、感じたことを言葉にしてみます。他の参加者やアーティストと対話を重ね、自身の観劇体験を深めていきます。
日時:2022年12月18日(日)[鑑賞]15:00~16:10 [対話]16:30~17:30
ワークショップ、作品鑑賞、対話の時間を振り返ります。
日時:2022年12月25日(日)14:00~17:00 進行:長津結一郎
・15歳~25歳程度
・原則、指定する日程にすべて参加できること
・演劇経験不問。演劇をみてみたい人、大歓迎!
<定員>
15名(全6回参加)
■「妖精の問題 デラックス」(【2】【3】)または「Pamilya(パミリヤ)」(【4】【5】)のみの参加可 各5名程度
※定員を上回る応募があった場合は抽選で参加者を決定します。締切後、応募者全員に結果をご連絡いたします。
<料金>
3,000円(全6回合計)
■「妖精の問題 デラックス」(【2】【3】)または「Pamilya(パミリヤ)」(【4】【5】)のみ 各2,000円
※すべて公演チケット料金を含んでいます。チケットの手配は不要です。※初回受付時にお支払いいただきます。
※定員を上回るお申込みがあった場合は、締切後に抽選いたします。参加の可否については、締切後、応募者全員にご連絡いたします。
多様な関係性が生まれる芸術の場に伴走/伴奏する研究者。専門はアーツ・マネジメント、文化政策。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっているほか、音楽実技やワークショップに関する教育、演劇・ダンス分野のマネジメントやプロデュースにも関わる。2013年東京藝術大学大学院博士後期課程修了、博士(学術・東京藝術大学)。著書に『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(単著。九州大学出版会、2018年)、『アートマネジメントと社会包摂』(共編著。水曜社、2021年)など。日本文化政策学会理事、文化経済学会<日本>理事、日本アートマネジメント学会運営委員。
古典や現代戯曲、ネット上のテキストなど様々な題材を演劇作品として上演する。公共劇場の芸術監督や自治体のアートディレクター、フェスティバルディレクターを歴任。国際・教育・地域を活動の柱に海外公演や国際共同制作、教育現場でのコミュニケーション授業や大学での講義、アートを活用したまちづくりや人材育成のプログラムを全国各地で手掛ける。日韓合作『가모메 カルメギ』にて韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人演出家として初受賞。東京芸術祭共同ディレクター・ファームディレクター。松山シアターねこカンパニーアートディレクター。四国学院大学、女子美術大学非常勤講師。
大阪府生まれ福岡県育ち。2011年よりQ始動。人間の行動や身体にまつわる生理、その違和感をその違和感を独自の言語センスと身体感覚で捉えた劇作、演出を行う。2020年『バッコスの信女-ホルスタインの雌』にて第64回岸田國士戯曲賞受賞。2021年、ノイマルクト劇場と共同制作した『Madama Butterfly』をスイス・ドイツで上演。
ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を、映像・演劇・美術など様々な分野で発表し、国内外の芸術祭、劇場より招聘を受ける。虚構と現実の境界に生まれる村川の作品は、表現の方法論を問い直すだけでなく、現実世界での生のリアリティとは何かを模索する。近作『事件』(2021)が第21回AAF戯曲賞にて特別賞受賞。京都芸術大学映画学科 非常勤講師。
福岡県うきは市生まれ。福岡市天神「cafe&books bibliotheque」にて書籍、雑貨のバイヤーを勤める傍ら音楽やデザインイベントなどの活動を経て、うきは市吉井町にて書店とカフェのお店「MINOU BOOKS」をオープン。
2007年10月より現職。近年の企画に、「インカ・ショニバレCBE:Flower Power」(2019)、「梅田哲也 うたの起源」(2019-2020)、「コレクションと展示のジェンダーバランスを問い直す」(2021-22)、「田部光子展『希望を捨てるわけにはいかない』」(2022)がある。
看護師・介護支援専門員・教員として約35年間、医療・福祉・教育の仕事に携わる。2009年より外国人介護士育成を中心に活動。現在は、介護福祉士養成校の講師、介護施設のEPA介護福祉士候補生の国家試験対策を担当。
国立久留米工業高等専門学校卒業。三菱重工業等での勤務後、製造装置部品等の販売会社を設立。現在は、中国企業へのコンサルティングに従事。近年は外国人労働者に関心を持ち、フィリピンにおける介護士育成学校の整備等にも携わる。
※本事業は久留米大学文学部国際文化学科 および 九州大学大学院芸術工学府開設科目「スタジオプロジェクト」と連携しています。
お問合せ
久留米シティプラザ(久留米市)
TEL | 0942-36-3000(代表) |
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FAX | 0942-36-3087 |
kcp-j@city.kurume.lg.jp | |
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