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市原佐都子/Q『妖精の問題 デラックス』関連事業

プレレクチャー「劇場で考える~ジェンダー・多様性~」【参加者募集】

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演劇作品の背景について考える
テーマ:ジェンダー、多様性
 
 
久留米シティプラザでは、独自の視点で時代を捉え、表現方法をも模索し応答しようと試みる意欲的な作品をセレクトし、「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」として、みなさまにご紹介いたします。関連事業として行うプレレクチャーでは、作品の背景にある事柄を1つ取り上げて、市民に身近な実践例を紹介し、作品への興味関心を高めます。

本シリーズの第1弾・市原佐都子/Q『妖精の問題 デラックス』の上演に先駆けて、プレレクチャーでは、ジェンダーやセクシュアリティをめぐる諸課題をテーマします。ゲストには、店頭でジェンダー、フェミニズム関連の書籍も多く取り扱う、うきは市にある本屋・MINOU BOOKS店主・石井勇氏、フェミニズムの視点をもとに展覧会を企画し、文章等でも発信している福岡市美術館 学芸員・正路佐知子氏をお迎えし、それぞれの体験から見えてきたこと、そしてあるべき未来像を共有します。
プレレクチャー「劇場で考える~ジェンダー・多様性~」【参加者募集】

開催日時・場所

2022年6月11日(土)
久留米シティプラザ
中会議室

実施概要
 
 日程ほか
 
ゲスト:石井勇(MINOU BOOKS 店主)、正路佐知子(福岡市美術館 学芸員)
進行:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院教員)
日程:2022年6月11日(土)14:00~15:30
会場:久留米シティプラザ 中会議室
料金:無料(要申込)
定員:30名(先着順)
対象:どなたでも
 
 
  申込方法 ※要事前申込(先着順)
 
受付締切 2022年6/1(水)必着
 
  以下の1~4を明記の上、メール・郵送のいずれかにて、下記「お問合せ先」までお申し込みください。
 
 
 1、氏名(ふりがな) 
 
 
 2、電話番号(携帯番号) 
 
 
 3、住所 
 
 
 4、メールアドレス 
 
 
※定員に達し次第受付を終了いたします。
※メールでのお申込みの場合、返信をもって受付完了とします。5日以上たっても返信がない場合は、お問い合わせ先までご確認願います。
※今後の新型コロナウイルスの発生状況によっては、実施の方法が変更になる場合がございます。ご了承ください。
 
 
 プロフィール 
 
石井勇
石井勇(MINOU BOOKS 店主)
福岡県うきは市生まれ。福岡市天神「cafe&books bibliotheque」にて書籍、雑貨のバイヤーを勤める傍ら音楽やデザインイベントなどの活動を経て、うきは市吉井町にて書店とカフェのお店「MINOU BOOKS」をオープン。
 
 
正路佐知子
正路佐知子(福岡市美術館 学芸員)
2007年10月より現職。近年の企画に、「インカ・ショニバレCBE:Flower Power」(2019)、「梅田哲也 うたの起源」(2019-2020)、「コレクションと展示のジェンダーバランスを問い直す」(2021-22)、「田部光子展『希望を捨てるわけにはいかない』」(2022)がある。
 
 
長津結一郎
長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院教員)
多様な関係性が生まれる芸術の場に伴走/伴奏する研究者。専門はアーツ・マネジメント、文化政策。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっているほか、音楽実技やワークショップに関する教育、演劇・ダンス分野のマネジメントやプロデュースにも関わる。現在、九州大学大学院芸術工学研究院助教。2013年東京藝術大学大学院博士後期課程修了、博士(学術・東京藝術大学)。著書に『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(単著。九州大学出版会、2018年)、『アートマネジメントと社会包摂』(共編著。水曜社、2021年)など。日本文化政策学会理事、文化経済学会<日本>理事、日本アートマネジメント学会運営委員。
 

お問合せ

久留米シティプラザ(久留米市)

TEL 0942-36-3000(代表)
FAX 0942-36-3087
MAIL kcp-j@city.kurume.lg.jp
備考 〒830-0031 久留米市六ツ門町8-1 久留米シティプラザ
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