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神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』

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「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」 vol.3
 
 
幽霊が移民する!?
見えないもの、見えなくなってしまったもの、見たかったものについて語る "怪談"
―――あなたが今いる場所と時間は、「見えない隣人」によって揺さぶられる
 
 
久留米シティプラザでは、独自の視点で時代を捉え、表現方法をも模索し応答しようと試みる意欲的な演劇作品をセレクトし、「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」として、みなさまにご紹介しています。本シリーズの第3弾として、神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』を上演いたします。
 
移動し、越境する人々をテーマにした作品を発表している劇作家・演出家の神里雄大/岡崎藝術座。
本作ではラオス、タイ、ブラジル、ボリビア、そして沖縄を舞台に、それぞれの土地にまつわるエピソードが語られます。
海を渡り移動する人々の物語と記憶、その土地の歴史がいつの間にか混ざり合い、重なりあっていく登場人物の語りは、私たちが依って立つ現実の不確かさを感じさせると共に、時間と空間を飛び越える自由な感覚と体験をもたらします。
人、土地、動物、虫、植物……生きとし生けるものの「声」に耳を傾け、観客ひとりひとりの想像の彼方に見えてくる「見えない隣人」=幽霊と出会う旅へ、ぜひご参加ください。
 

\ 批評文をご執筆いただきました /
『イミグレ怪談』 批評文 vol.1(文:柴山 麻妃) up!!
『イミグレ怪談』 批評文 vol.2(文:鈴木 美香) up!!

 

\ 神里雄大さんインタビューや公演情報を掲載していただきました /
メディア掲載情報はこちら

 
 

神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』チラシ(PDF)はこちら

Click here for English(英語ページはこちら)

\ 関連事業 /

作品の背景にある事柄の1つ「国際交流」をテーマにしたトークイベント

プレレクチャー「劇場で考える~国際/交流~」の詳細はこちら

上演作品の鑑賞と参加者同士の対話等を組み合わせた若者向けプログラム

ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」の詳細はこちら

神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』

開催日時・場所

2023年9月2日(土) 〜 2023年9月3日(日)
久留米シティプラザ
Cボックス

公演内容
 
  日程
 
2023年
9月2日(土) 17:00 開演(16:30 開場)★
9月3日(日) 13:30 開演(13:00 開場)☆
 
< 上演時間:100分間予定 >
< 上演言語:日本語(英語・スペイン語字幕あり)>
 
★9月2日(土)の終演後、アフタートークを開催
 お客さまの感想や意見をもとに、多様なものの見方を共有します。(20分間程度)
 進行:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
 
☆9月3日(日)の終演後、シアターカフェを開催
 作品を鑑賞して思ったこと、考えたことをシェアします。
 詳細・申込方法はこちら
 
 
  料金 【全席自由/税込】
 
一般:3,500円  
U25(25歳以下):2,000円  
高校生以下:1,000円
 
※U25および高校生以下チケットは入場時要証明書提示。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
託児サービス有、詳細はこちら(定員有/無料/要事前予約 TEL 0942-36-3000)
※車椅子でご来場の方は事前に久留米シティプラザまでお問い合わせください。
 
当日券について 下記の通り販売いたします
 
[販売開始日時] 
9月2日(土) 16:00~、
9月3日(日) 12:30~
※各回・開演の1時間前から
 
[販売場所] Cボックス 受付
 
[料金]
一般 3,500円、
U25(25歳以下) 2,000円、
高校生以下 1,000円
※前売券料金と同じ
 
 
  スタッフ・キャスト
 
作・演出:神里雄大
出演:上門みき、大村わたる、ビアトリス・サノ、松井周
舞台監督:大久保歩(KWAT)
舞台美術:dot architects
照明:高田政義(RYU)、上田剛(RYU)
音響:西川文章、吉田涼
衣裳:大野知英
映像:嶋田好孝、福岡想
英語字幕翻訳:オガワアヤ
スペイン語語字幕翻訳:ヤスキン・メルチー
字幕制作:河合有澤京花、神里雄大
宣伝美術:bankto LLC.
制作:武田知也(bench)、平野春菜
 
 
神里雄大さん(作・演出)コメント
見えない隣人──幽霊や妖怪は日常に潜んでいる。わたしたちの隣人と言ってもいい。存在するかしないか、そんな議論は不要だ。見える人にしか見えない存在。見たくない人は見えない、とも言い換えることができる。ちなみにわたしは見たことはないが見たい。見えないものがいたっていい。そういう「見えない隣人」が、もしも国や地域を飛び越えたらどうなるだろう? と考えたのが今作の構想のきっかけだ。戦争や地震などのあとには、幽霊の目撃談が増えるらしい。死者を思うことが、幽霊の誕生につながる。だとすれば、その存在はわたしたちの生活にとってなくてはならないもののようである。なお、イミグレは英語で移民を意味するイミグレーションから採っているが、出入国管理のことでもある。見えないのは隣人なのか、あるいはその存在を受け入れたくない側の人間か。時が経ち、幽霊の誕生理由が忘れ去られてしまったころ、幽霊は出自不明の妖怪になるんじゃないか、そんなことも考えている。
 
 
  あらすじ
 
 
同窓会があるからと集った3人。焼酎のルーツを求めてタイに渡り、そこで出会った女に魅せられた話をする者、遠くの地に移住した人たちの物語を話す者、沖縄の幽霊に幽霊のことを語り出す者。酒、年金、お祭り、戦争、未来、死、バーベキュー、前世、話は多岐に渡り…どうも3人の会話は噛み合わない。それどころか、どうやらお互いに見えているのか、見えていないのかさえ怪しい。
頭上に輝くのは満天の星空か爆弾の光か―――、彼らの語りから見えてくるものとは?
 
神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』
(2022年 那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場) 撮影:大城亘
 
 
 プロフィール
 
神里 雄大
[かみさと ゆうだい]
1982年生まれ。劇作家、舞台演出家。越境する人や文化をテーマに、自身の経験も交えた作品を創作する。2006年、『しっぽをつかまれた欲望』(作:パブロ・ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2018年、『バルパライソの長い坂をくだる話』で第62回岸田國士戯曲賞受賞。国内外の舞台芸術フェスティバルへ招聘多数。平成28年度文化庁新進芸術家海外研修員として2016年10月から2017年8月までアルゼンチン・ブエノスアイレスに滞在。著書に戯曲集『バルパライソの長い坂をくだる話』(2018年、白水社)、『越えていく人——南米、日系の若者たちをたずねて』(2021年、亜紀書房)。公益財団法人セゾン文化財団2023年度セゾン・フェローII。
 
上門 みき
[うえじょう みき]
沖縄県出身。フリーランスとして沖縄県を中心に活動。岡崎藝術座には今まで『琉球怪談』(2021年 原作: 小原猛)に参加。主な出演舞台作品に、『9人の迷える沖縄人(うちなーんちゅ)』(2020年-2023年)、『喜劇「人類館」』(2021年)等。出演映画に、中川陽介監督『コザママ♪ うたって!コザのママさん!!』(2023年)、『やくそく』(2021年)等。2020年よりウクレレの弾き語りライブを行うなど、多岐にわたるパフォーマンスを行う。特技は旗回し。
 
大村 わたる
[おおむら わたる]
1988年1月1日生まれ、奈良県出身。柿喰う客、青年団所属。岡崎藝術座には今まで『+51 アビアシオン, サンボルハ』(2015年-2017年)等に参加。所属劇団以外の主な出演作に、チェルフィッチュ × 藤倉大 with クラングフォルム・ウィーン『リビングルームのメタモルフォーシス』(2023年)、『カノン』(2021年 演出:野上絹代)、『ビビを見た!』(2019年 演出:松井周)、ドラマ「風間公親 -教場 0-」(2023年 CX)、映画『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』(2023年)など。
 
ビアトリス・サノ
ブラジル・サンパウロ市を拠点とする、振付家、ダンサー、教師。カンピーナス州立大学でダンスの学位を取得し、現在は同大学パフォーミング・アーツ学科の修士課程に在籍。ダンスカンパニーKey Zetta & Ciaに参加し、エドゥアルド・フクシマ、Júlia Rocha、Isabel Ramos Monteiroといったアーティストとも協働する。創作において声と身体の動きは不可分なものであると捉え、活動する。
 
松井 周
[まつい しゅう]
1972年東京都出身。1996年劇団「青年団」に俳優として入団後、作家・演出家としても活動を開始する。2007年劇団「サンプル」を旗揚げ、青年団から独立。2011年『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。2023年6月 松井周の標本室×三重文化会館『なりかわり標本会議』、7月 KAATキッズプログラム『さいごの1つ前』(脚本・演出)を久留米シティプラザにても再演。10月 北九州芸術劇場クリエイション・シリーズ新作『タイトル未定』(脚本・演出)が控える。
 
 
チケット発売
 
一般発売 
2023年7月8日(土)10:00~
 
 プレイガイド
 
  ■久留米シティプラザ  
 
 WEB ※会員登録が必要です
 
 窓口  ※営業時間 10:00~19:00 臨時休館あり
 
 
 
メディア掲載情報
 
  インタビュー、コラム等
 
8/20 LOVE FM
明治産業 presents「OUR CULTURE, OUR VIEW」(神里雄大 ゲスト出演)
※放送後、メイントーク箇所のみPODCAST配信
 
 
 
 
 
 
8/29 読売新聞(夕刊)
舞台「イミグレ怪談」来月上演 2、3日久留米で
 
 
  公演情報
 
 
 
 
 
 
7/28 ホットペッパー久留米
 
8/1 月刊はかた
 
8/6 西日本新聞(ちくごガイド)
 
 
 
関連事業
 
【1】プレレクチャー
「劇場で考える~国際/交流~」
 
作品の背景にある事柄を1つ取り上げて、市民に身近な実践例を紹介し、作品への興味関心を高めます。
「イミグレ怪談」ではラオス、タイ、ブラジル、ボリビア、沖縄へ移動する人々のこと、それぞれの移住先での生活や心情が描かれます。移住はどこか遠くのだれかの話ではなく、私たちにも身近な出来事でもあります。過去から現在までに福岡県にゆかりのある人々の移住について、その背景や状況を知ることで、「イミグレ怪談」に描かれる移住者のこと、それぞれの移住先での生活について想像してみます。
 
日 時:2023年7月17日(月・祝)
14:00~15:30
会 場:久留米シティプラザ 中会議室
ゲスト:城野敬志(art space tetraアートディレクター)、
    大和佐智子(専修学校久留米ゼミナール日本語学科 主任教員)
進 行:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
料 金:無料(要申込)
定 員:30名程度(先着順)
対 象:どなたでも
締 切:2023年7月7日(金)必着
 

  ★プレレクチャー「劇場で考える~国際/交流~」の詳細はこちら

 
 
【2】シアターカフェ
 
『イミグレ怪談』の鑑賞者を対象にし、体験を経て思ったこと、考えたことをシェアします。
 
日 時:2023年9月3日(日)
15:30~17:30(予定)
会 場:久留米シティプラザ スタジオ
進 行:柴山麻妃(演劇批評家)
対 象:『イミグレ怪談』鑑賞者
料 金:無料
定 員:15名(申込優先/当日飛び入り参加可)
申込方法
以下の 1~4 を明記の上、
kcp-j@city.kurume.lg.jp までメールにてお申し込みください。
1.氏名(ふりがな)  2.電話番号(携帯番号)  3.メールアドレス   4.シアターカフェ参加希望
柴山 麻妃[しばやま まき]プロフィール
演劇批評家。新聞に演劇批評(2006 ~)や舞台に関する論考(2019~)を執筆。そのほか演劇祭の審査や講演なども行っている。学生時代は文化人類学を専攻、トヨタ財団からお金をもらってN.Y.でゲイ・レズビアンの演劇活動について調査。結婚直後ブラジル(赤道直下のベレン)で一年間過ごす。どっちも大昔の話だけどね。
 
 
【3】ユースプログラム
「新しい演劇鑑賞教室」前期
 
「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」にあわせ、上演作品の鑑賞と参加者同士の対話等を組み合わせたユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」を昨年度に引き続き実施します。演劇は、娯楽として非日常の体験をもたらすものである一方、他者や社会との関わり方を学ぶツールでもあります。本プログラムは次代を担う若者層を対象にし、演劇を身近に感じてもらうことや、作品を通じて社会に目を向けること、対話や思考により視野が広がり、気づきが増えていくことを目的にしています。
 
日 程:2023年7月16日(日)、7月17日(月・祝)、9月2日(土) <全3回>
会 場:久留米シティプラザ
企画監修:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
対 象:15~25歳程度 ※指定する日程にすべて参加できること
定 員:15名(全3回)
料 金:2,000円(高校生 1,000円)
締 切:2023年7月3日(月)必着
 
連携:九州大学大学院芸術工学府、九州大学芸術工学部
 

  ★ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」の詳細はこちら

 
 
【番外編】社会を見渡すための読書会 
vol.1 テーマ「多文化共生」
 
久留米市の書店・MINOU BOOKS 久留米で、「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」と連携した読書会が開催されます。この読書会では、参加者がそれぞれにテーマに合わせた本を持ち寄り、集まった人たちで対話することによって、この社会が広く見渡せるような場になることを目指されています。
第一回のテーマは「多文化共生」。国や人種の違い、世代や性別の違い、育った環境や考え方の違いなど、それぞれに違った文化を持った人々が暮らす社会とはどういった社会なのかを考えます。
 
日 程:2023年8月6日(日) 10:00~11:30
会 場:MINOU BOOKS 久留米(福岡県久留米市小頭町10-12 1F)
定 員:8名(先着順)
料 金:500円(1ドリンク付き)
持ち物:テーマに関係する本
詳細情報:Instagram  Facebook
申込方法
以下の 1~4 を明記の上、申込先へお電話、メール、InstagramのDMにてお申し込みください。
1.氏名(ふりがな)  2.電話番号  3.参加人数   4.読書会参加希望
申込先
MINOU BOOKS 久留米
TEL:0942-64-8290  
MAIL:info@minoubooks.com  
Instagram
 
主催:MINOU BOOKS 協力:久留米シティプラザ
 
 
 
鑑賞マナーについて
(2022年12月1日付)
 
【お客様へのお願い】
 詳しくはこちら(PDF)
 
新型コロナウイルス対策について
(2023年5月8日付)
 
【感染防止への取り組み】
 詳しくはこちら

お問合せ

久留米シティプラザ(久留米市)

TEL 0942-36-3000(代)
FAX 0942-36-3087
製作 岡崎藝術座
共同製作 那覇文化芸術劇場なはーと
企画制作 一般社団法人ベンチ
主催 久留米シティプラザ(久留米市)
助成 令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
いくばい! 17

よかやん! 8

気になる! 6

すごかね! 4

楽しみ! 5

へぇ 1

なるほど 1