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もっと知りたい!「子午線の祀り」

 2021年3月7日(日)と8日(月)、平家物語を題材にした木下順二の戯曲「子午線の祀り」を、ザ・グランドホールで上演します。舞台は一ノ谷から壇ノ浦に至る源平合戦。平家劣勢の中、一族の滅亡を予感しながらも戦に臨む名将・平知盛(野村萬斎)と、掟破りの戦術で攻め込む源氏方・源義経(成河)の心情や姿を対比して描きます。公演に先立ち、「子午線の祀り」に登場する知盛や二位の尼など久留米ゆかりの人物にスポットを当て、時代背景や人間関係、地元で語り継がれてきた伝承などをご紹介します。

 

●時代背景

源平の戦い 年表 ~平家物語に登場する筑後国~

 平安時代後期、大宰府の大弐(次官の最高位)は平家一門が司っており、九州での平家の基盤を強固にしていました。源頼朝が挙兵し、東国で源氏が勢いを増すと、西国に落ちた平家一門は安徳天皇を擁して大宰府に入ります。しかし、源氏に味方した豊後の緒方氏に呼応し、筑後の地方豪族・草野氏は、神代氏、肥前の高木氏、肥後の菊池氏らと高良山で決起。筑後国高野本庄(久留米市田主丸)で平氏軍三千騎に勝利する様子が平家物語にも描かれています。以降、平氏軍は転戦しながら九州を追われ、一ノ谷の合戦に臨みます。ここでは「子午線の祀り」に至る源平の戦いを、年表でご紹介します。

 

●人物相関図 ※後日公開

 

●久留米に伝わる平家ゆかりのスポット ※後日公開

2021年02月17日