久留米シティプラザ 久留米シティプラザ

<受付終了>ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」(前期)

このイベントは終了しました

作品の鑑賞と参加者同士の対話などを組み合わせたプログラム。
前期 参加者募集!
 
 

久留米シティプラザで2022年度から行なっている「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」は、アーティスト独自の視点で時代を捉え、表現方法をも模索し応答する意欲的な作品を紹介しています。このシリーズに合わせて、若者が作品を鑑賞するための入口づくりを目指して、作品の鑑賞に参加者同士の対話の時間などを組み合わせたのが、ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」です。
★ ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」2023年度事業報告書はこちら(PDF)

 
2024年度のユースプログラムは前期、後期の2回に分けて行います。前期に取り上げる作品は、「ライカムで待っとく」。芸術に触れてみたい方、今まで知らなかった世界へ踏み出してみたい方など、みなさまの参加をお待ちしています。
★ 募集チラシはこちら(PDF)

7月9日(火) 18:10~19:00 NHK総合1『ロクいち!福岡』で「新しい演劇鑑賞教室」が紹介されました 

⇒後日、7月24日(水)7:45~8:00 NHK総合「おはよう九州沖縄」ほか九州各局でも放送されました!

※リンク切れの際はご了承ください

<受付終了>ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」(前期)

開催日時・場所

2024年5月26日(日) 〜 2024年6月15日(土)
久留米シティプラザ
久留米座ほか

実施概要
 

今回の作品『ライカムで待っとく』は、沖縄を舞台にした作品です。沖縄にみなさんはどのようなイメージを持っているでしょうか? 沖縄の歴史を振り返ろうとした時に、そのイメージはどの程度変わるでしょうか? 遠くの出来事が「自分ごと」になるきっかけは人によってさまざまですが、今回のユースプログラムへの参加があなたにとって、そのきっかけのひとつになるかもしれません。レクチャー、対話、そして作品鑑賞を通じて、誰かの物語と自分自身の存在とを重ね合わせるような経験をしてみましょう。

企画監修・進行 長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

 
  日程・内容
 
日程:2024年5月26日(日)、6月15日(土)
<全2回>
会場:久留米シティプラザ
 

2024年5月26日(日)

13:15~14:15 
イントロダクション
14:30~16:00 
プレレクチャー「劇場で考える~他人ひとごと、自分ごと~」
16:10~16:45 
感想シェア会

【内容】イントロダクションで参加者同士が交流した後、「ライカムで待っとく」関連事業として広く一般向けに開催するプレレクチャーに参加します。終了後は、ゲストを交えて感想シェア会を行います。

【進行】 長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

【プレレクチャー内容】
「ライカムで待っとく」は、アーティストが自身の出身/居住地である沖縄について、独自の視点で捉えた問題を演劇として表現し、社会へ投げかけた作品です。公演の鑑賞を前に、個人が社会に対し、意思を持って働きかけることに焦点を当てたレクチャーを開催します。
私たちは社会にあふれる様々な事象を「他人ひとごと」としてそれほど気に留めない場合もあれば、「自分ごと」として切実に受け止める場合もあります。このレクチャーでは、社会課題を「自分ごと」として捉え、市民活動団体等で活動している県内在住者をゲストにお迎えし、その動機や内容をお伺いします。レクチャーを通して、「ライカムで待っとく」執筆者であるアーティストの想いに近づく手がかりを探ります。
【ゲスト】酒井 咲帆(株式会社アルバス 代表、いふくまち保育園・ごしょがだに保育園 園長)
     中垣 忠子(東国分校区 池の谷自治会 会長)

プレレクチャーの詳細情報はこちら

※プレレクチャーは本プログラム参加者以外もご参加いただけます。
 

2024年 6月15日(土)

13:00~15:00 
「ライカムで待っとく」鑑賞
15:15~16:15 
対話の時間

【内容】演劇作品「ライカムで待っとく」を鑑賞します。その後に行う「対話の時間」では、作品を鑑賞し、考えたこと、感じたことを言葉にしてみます。他の参加者と対話を重ね、自身の鑑賞体験を深めます。

【進行】長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

『ライカムで待っとく』の詳細情報はこちら

※公演(6/15)は本プログラム参加者以外もご鑑賞いただけます。
連携:九州大学芸術工学部、九州大学大学院芸術工学府

 

 
 
募集要項
 
対象:15歳~25歳程度
※指定する日程(5/26、6/15)にすべて参加できること
 
定員:15名
※定員を上回る応募があった場合は抽選で参加者を決定します。締切後、応募者全員に結果をご連絡いたします。
 
料金:1,500円(高校生 1,000円)
※料金には公演チケット料を含んでいます。チケットの手配は不要です。
※お支払い方法は参加決定後、ご連絡いたします。
 
 
  応募方法 ★締め切りました
 

次の (1)~(8) を明記の上、応募先まで電子申請、郵送のいずれかでご応募ください。

(1) ユースプログラム前期参加希望  (2) 氏名(ふりがな)
(3) 年齢  (4) 所属先(あれば。学校名/会社名など)
(5) メールアドレス  (6) 電話番号(携帯番号)
(7) 住所  (8) 応募動機(文字数の規定はありません)
 
※電子申請での応募の場合、返信をもって受付完了とします。5日以上たっても返信がない場合は、お問い合わせ先までご確認願います。
 
 
  応募締切 ★締め切りました
 

2024年5月16日(木)必着

 
 
  ご応募・お問合せ先
 

住 所:〒830-0031 久留米市六ツ門町8-1
宛 先:久留米シティプラザ「ユースプログラム」係
電 話:0942-36-3000(10:00~19:00/全館保守点検による休館あり)
FAX:0942-36-3087

 
 
  プロフィール
 
長津 結一郎[ながつ ゆういちろう]
九州大学大学院芸術工学研究院准教授。多様な関係性が生まれる芸術の場に伴走/伴奏する研究者。専門はアーツ・マネジメント、文化政策。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっているほか、音楽実技やワークショップに関する教育、演劇・ダンス分野のマネジメントやプロデュースにも関わる。2013年東京藝術大学大学院博士後期課程修了、博士(学術・東京藝術大学)。著書に『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(単著。九州大学出版会、2018年)、『アートマネジメントと社会包摂』(共編著。水曜社、2021年)など。
 
 
 

ユースプログラム【後期】のご案内

石原海「重力の光:祈りの記録編」 2024年10月~11月 <全2回>
北九州にある困窮者支援をするキリスト教会に集う人々と彼らが聖書劇を作る日々を記録した、実験的なドキュメンタリー映像作品

※詳細は決定次第、久留米シティプラザWEBサイト他で掲載します。
 
 
 
鑑賞マナーについて
(2022年12月1日付)
 
【お客様へのお願い】
 詳しくはこちら(PDF)
 

お問合せ

久留米シティプラザ(久留米市)

TEL 0942-36-3000(代)
FAX 0942-36-3087
主催 久留米シティプラザ(久留米市)
連携 九州大学芸術工学部、九州大学大学院芸術工学府
いくばい! 0

よかやん! 0

気になる! 0

すごかね! 0

楽しみ! 0

へぇ 0

なるほど 0