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木ノ下裕一『ひらたい古典』第二曲〈琵琶と語り編〉

音と言葉でみる平家物語

このイベントは終了しました

先人たちの足跡を琵琶と語りで辿る
 
2024年1月にスタートした、伝統芸能を気軽にお楽しみいただくための講座 『ひらたい古典』 。
 
企画監修・進行を務めるのは、古典作品の大胆な解釈と時代を超えて現代人にも共通する精神を描く木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一。古典と現代の隔たりをひらいて(開拓して)いくとともに、社会のギャップをひらたくしたい…そんな思いをタイトルに込めました。
第二曲となる今回は、筑前琵琶による平家物語の弾き語りと、現代語訳の朗読との聴き比べをお届けします。
 
水天宮の御祭神になっている安徳天皇の潜幸説や、平知盛の墓など市内各地に平家落人伝説が残る久留米。
平家物語にも、筑後の地方豪族・草野氏らが筑後国高野本庄(久留米市田主丸町)で平氏軍に勝利する様子が描かれています。
 
福岡県発祥の筑前琵琶にも、平家物語に関する曲目が多くあります。
エキゾチックな琵琶の弾き語りと、わかりやすい現代語の朗読を、テンポのよい解説とともにお届けする本公演。
伝統芸能で描かれる世界が、身近な土地の歴史につながっていることを感じてみませんか。
 
 
当日券の販売について   7/27更新   →ご好評につき当日券は予定枚数を終了しました。
7月27日(土)10:00より、久留米シティプラザオンラインチケットで販売します。
販売数はごくわずかにつき、売り切れの際はご了承ください。
[販売開始]2024年7月27日(土) 10:00~ ※売り切れ次第終了
[購入上限]1人1枚まで
[料  金]一般 1,000円、学生 500円
[販売方法]久留米シティプラザオンラインチケット ※WEB限定(会員登録が必要です)
[支払方法]クレジットカード決済のみ
[引取場所]久留米シティプラザ2階総合受付
 

ひらたい古典<子ども編>やってみよう!夏休み能楽体験 参加者募集のお知らせ

〈琵琶と語り編〉の翌日・7月28日(日)は、小学4・5・6年生を対象に能楽体験の参加者を募集します。能の人気曲「船弁慶」の紙芝居にあわせ、能の基本的な動きやうたい方を体験します。最後は能楽師による仕舞も!保護者の方も見学可能です。たくさんのご応募、お待ちしています。 

★2024年7月28日 〈子ども編〉やってみよう!夏休み能楽体験 ※参加受付は5月中旬から(予定)
★2024年1月27日 第一曲〈朗読編〉古典文学で読み解くおんなたち ※終了しました
音と言葉でみる平家物語

開催日時・場所

2024年7月27日(土)
久留米シティプラザ
Cボックス

公演内容
 
  日程詳細
 
2024年7月27日(土)
15:00開演(14:30開場) 
<上演時間 : 約120分(休憩を含む)>
 
  料金 【全席自由/税込】 ※予定枚数終了
 
一般 1,000円
学生    500円
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※中学生以上で学生席を購入された方は、公演当日、学生証をご提示ください。
 
 
  鑑賞サポート 【事前申込制】
 
本公演では、お客様の鑑賞に際して以下のご用意をしております。締切:7月12日(金)まで
車椅子でご来場のお客様へ
車椅子席をご用意しております。
同伴の介助者がいらっしゃる場合は、あわせてご相談ください。
 
目の不自由なお客様へ
介助者1名無料
※当日サポートが必要な場合はご相談ください。
 
【お申込み】
座席位置・数に限りがございますので、下記までご予約・お問い合わせください。
メール:kcp-j@city.kurume.lg.jp  
TEL:0942-36-3000
 
未就学児のお子様がいらっしゃるお客様へ
託児サービス(定員あり/無料)
※開場15分前から終演30分後まで、生後3ヵ月から未就学児までのお子様をお預かりします。
 
【お申込み】
申込期間:6月1日(土)10:00~ ※定員になり次第受付終了
申込方法:下記リンク先の申込フォームに必要事項をご入力のうえお申込みください。

  託児サービス申込フォーム 

 
 
  演奏曲目
 
平家物語より 
・祇園精舎
・敦盛
・那須与一
・壇ノ浦 など 
※内容は変更になる場合がございます
 
  出演者
 
 
真吉
【企画監修・進行】 木ノ下裕一[きのした ゆういち]木ノ下歌舞伎 主宰
1985年和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『娘道成寺』『隅田川』『東海道四谷怪談-通し上演-』『糸井版摂州合邦辻』『義経千本桜-渡海屋・大物浦-』など。2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネート、2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。渋谷・コクーン歌舞伎、神田伯山の補綴を務めるなど、外部での古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。まつもと市民芸術館芸術監督団団長。
 
 
 
真吉
【筑前琵琶】 石橋旭姫[いしばし きょくき]筑前琵琶奏者
昭和55年(1980年)筑前琵琶日本旭会宗範、中村旭園に入門、9歳で初舞台をふみ、師のもと国内外にて演奏。2010年拠点を福岡市から福岡県筑後地域に移す2015年筑前琵琶筑後旭会を立ち上げ筑前琵琶の伝統継承につとめる。毎月どこかで琵琶の音がなっているを目標に小さな演奏会を様々に企画、少しでもたくさんの方に福岡発祥の筑前琵琶の音を未来に繋げる為の種まき活動を行う。筑前琵琶日本旭会 大師範、筑前琵琶筑後旭会kochou代表、日本琵琶楽協会、NPO筑前琵琶連合会会員。
 
 
真吉
【朗読】 大石将弘[おおいし まさひろ]俳優
劇団ままごと、ナイロン100℃に所属。近年の舞台出演作に、ナイロン100℃『Don't freak out』、新国立劇場『私の一ヶ月』、ロロ『ここは居心地がいいけど、もう行く』、木ノ下歌舞伎『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』、ゆうめい『娘』、夏の日の本谷有希子『本当の旅』など。スイッチ総研や「きくたびプロジェクト」など劇場外での演劇創作のプロジェクトにも多数参加。劇場や学校での演劇ワークショップの企画進行も継続的に行っている。2024年1月、久留米シティプラザ『ひらたい古典』第一曲<朗読編>に現代語朗読で出演。
 
 
 
 
チケット発売
 
 一般発売 2024年6月1日(土) 10:00~ ※予定枚数終了
 
 プレイガイド
 
  ■久留米シティプラザ
 
 
 WEB ※会員登録(無料)が必要です。
 
 
 窓口  ※営業時間 10:00~19:00 臨時休館あり
 

お問合せ

久留米シティプラザ(久留米市)

TEL 0942-36-3000(代)
FAX 0942-36-3087
主催 久留米シティプラザ(久留米市)
いくばい! 27

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気になる! 7

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