『イミグレ怪談』関連事業 プレレクチャー
「劇場で考える ~国際/交流~」【参加者募集】このイベントは終了しました
演劇作品の背景について考えるトークイベント
テーマは「国際交流」
久留米シティプラザでは、2022年度より「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」として、独自の視点で時代を捉え、表現方法をも模索し応答しようと試みる意欲的な作品をセレクトし紹介しています。
本シリーズの第3弾として、9月に上演する神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』では、ラオス、タイ、ブラジル、ボリビア、沖縄へ移動する人々のこと、それぞれの移住先での生活や心情が描かれます。
本シリーズの第3弾として、9月に上演する神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』では、ラオス、タイ、ブラジル、ボリビア、沖縄へ移動する人々のこと、それぞれの移住先での生活や心情が描かれます。
本作の上演に先駆けて、作品の背景にある事柄、「国際交流」や「移住」をテーマにしたトークイベントを開催します。
移住はどこか遠くのだれかの話ではなく、私たちにも身近な出来事です。旧浮羽郡周辺からコロンビアへ移住した日系移民のお話や、久留米在住の留学生が感じている異文化の中での焦燥感などについてゲストからお聞きします。『イミグレ怪談』に描かれる移住者のこと、それぞれの移住先での生活について、一緒に想像してみませんか?
移住はどこか遠くのだれかの話ではなく、私たちにも身近な出来事です。旧浮羽郡周辺からコロンビアへ移住した日系移民のお話や、久留米在住の留学生が感じている異文化の中での焦燥感などについてゲストからお聞きします。『イミグレ怪談』に描かれる移住者のこと、それぞれの移住先での生活について、一緒に想像してみませんか?
★プレレクチャー「劇場で考える~国際/交流~」チラシ(PDF)はこちら
★神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』公演情報はこちら
本イベントと公演鑑賞、参加者同士の対話等を組み合わせた若者向けプログラムも実施します
★ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」の詳細はこちら
「劇場で考える 〜多文化共生〜」の様子(2022年11月)
開催日時・場所
2023年7月17日(月)
久留米シティプラザ
中会議室
実施概要
日程ほか
日程:2023年7月17日(月・祝)14:00~15:30
会場:久留米シティプラザ 中会議室
料金:無料(要申込)
定員:30名(先着順)
対象:どなたでも
ゲスト:城野敬志(art space tetraアートディレクター)
大和佐智子(専修学校久留米ゼミナール日本語学科 主任教員)
大和佐智子(専修学校久留米ゼミナール日本語学科 主任教員)
進 行:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
申込方法 ※要申込(先着順)
受付締切 2023年7月7日(金)必着
締切延長しました(先着順、定員に達し次第受付終了)
締切延長しました(先着順、定員に達し次第受付終了)
以下の1~5を明記の上、メール・郵送のいずれかにて、下記の申込先へお申し込みください。
1. 氏名(ふりがな)
2. 電話番号(携帯番号)
3. 住所
4. メールアドレス
5.「劇場で考える ~国際/交流~」参加希望
※定員に達し次第受付を終了いたします。
※メールでのお申込みの場合、返信をもって受付完了とします。5日以上たっても返信がない場合は、お問合せ先までご確認願います。
申込・お問合せ先
メール: kcp-j@city.kurume.lg.jp
住 所: 〒830-0031 久留米市六ツ門町8-1
宛 先: 久留米シティプラザ 「劇場で考える ~国際/交流~」係
電 話: 0942-36-3000(10:00~19:00/休館日を除く)
プロフィール
城野 敬志(art space tetra アートディレクター)
2006年より「共同アトリエ3号倉庫」にてアート活動を開始。2007年に企画した「九州アートをめぐる旅」をきっかけに九州全域でアートプロジェクトを展開する。2019年からは「art space tetra」の運営メンバーとなり、国内外の様々なアーティストを紹介する企画を行っている。2021年からはコロンビアとの交流展「Layover」の関係で福岡県の旧浮羽郡周辺とコロンビア日系移民の関係を調査している。
大和 佐智子(専修学校久留米ゼミナール日本語学科 主任教員)
大学卒業後、日本語教師として1年ほど中国の学校で勤務。帰国後、現在の学校で、留学生(日本で大学や専門学校への進学や就職を希望している学生)に日々日本語を教えている。日本語母語話者と日本語を母語としない方とのミュニケーション手段である「やさしい日本語」の普及活動も行っている。
長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
多様な関係性が生まれる芸術の場に伴走/伴奏する研究者。専門はアーツ・マネジメント、文化政策。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっているほか、音楽実技やワークショップに関する教育、演劇・ダンス分野のマネジメントやプロデュースにも関わる。2013年東京藝術大学大学院博士後期課程修了、博士(学術・東京藝術大学)。著書に『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(単著。九州大学出版会、2018年)、『アートマネジメントと社会包摂』(共編著。水曜社、2021年)など。
お問合せ
久留米シティプラザ(久留米市)
TEL | 0942-36-3000 |
---|---|
FAX | 0942-36-3087 |
kcp-j@city.kurume.lg.jp |
主催 | 久留米シティプラザ(久留米市) |
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助成 | 令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業 |
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