久留米シティプラザ 久留米シティプラザ

PLAYBACK/NEXT STAGE vol.4

久留米シティプラザオープニングシリーズの一つとして、2016年ザ・グランドホールで上演された「ミス・サイゴン」。

クリスマスの久留米が豪華なキャストと重厚な作品に歓喜しました。

客席の熱気と、キャストをたたえる拍手がとても印象的な舞台です。

■「ミス・サイゴン」公演ページ

 

【ザ・グランドホールのステップライト】 お客様の足元を照らすこの照明、実はオープン当初白い色をしていました。 安全のためには必要ですが、観劇中まぶしく舞台が美しく見えないという一面も在り、「ミス・サイゴン」の準備期間中、手作業で黄色いテープを貼りました。お客様が「ミス・サイゴン」の作品世界に集中でき、かつ、安全性を確保できるラインを見極めることに苦労した思い出があります。 シティプラザは2021年でオープンから5年、上演された作品の数だけ、日々バージョンアップを重ねています。

 

市村正親さんは、2018年4月に「ラ・カージュ・オ・フォール」の公演で鹿賀丈史さんと共に久留米シティプラザにいらっしゃいました。
その際に表紙を飾っていただいた広報紙「まちプラ」をぜひあわせてお楽しみください。

■「ラ・カージュ・オ・フォール」インタビュー

 

 

2018年10月に市村正親、鹿賀丈史のWキャストで上演され、「国産ミュージカルの記念碑」と絶賛された名作ミュージカル『生きる』が再演され、福岡で待望の初上演が決まりました。
作曲と編曲を手がける、グラミー賞受賞作曲家のジェイソン・ハウランド、小田島雄志・翻訳戯曲賞、読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞した脚本・歌詞の高橋知伽江、そして、日本人として初めてトニー賞にノミネートされた日本を代表する演出家、宮本亞門が再結集。
「カラフルであか抜けた楽曲、シンプルかつ叙情豊かな日本語の歌詞で、和魂洋才の魅力」「ミュージカルならではの華やかな演出」と評された2018年の初演を基に、上演に向けて作品のブラッシュアップを進めています。
ミュージカル『生きる』の新たな幕開けにご期待ください。

■ミュージカル「生きる」公演ページ

 

2020年08月15日