「北野町で会いましょう」ダンス編レポート(4)
2024年1月21日(日)に、コスモすまいる北野 多目的ルームにて開催した「ダンス編」最終回(4回目)の様子をご紹介します。
この日の進行は、ダンサーの山田うんさん、仁田晶凱さん、須﨑汐理さん。技能実習生17名と久留米大学生2名、公募で集まった4名が参加。これまでに参加経験があり進行役と顔なじみとなった技能実習生もいて、再会を喜びあう賑やかなムードで始まりました。
うんさんの「Walking!」の掛け声で、軽快なリズムの音楽に合わせて、参加者全員で場内を同じ方向に歩くところからスタート。床に寝そべって足や手を揺すったり、歩きながら手を叩いてみたりなど、少しずつ変化をつけて動いているうちに緊張した空気が解きほぐれ、笑い声があがるようになりました。
みんなで1つの円を作り、音楽が変わったところで、仁田さんが円の真ん中でダンスを披露。続いて同様に参加者もダンスを披露すると、歓声が上がり盛り上がりました。うんさんの「Free!」の掛け声で、1人で自由に踊ったり、3人で手を取り合ったり、大勢で同じ動きをしてみたりと、それぞれ自由に身体を動かしました。
休憩後は、曲調に合わせて指先や手、腕を細かく動かしました。うんさんの「Small!」の掛け声とともに指先を小さく動かし、徐々に大きくしていくと参加者のダンスが揃っていき、うんさんから「Beautiful!」との声がかかりました。
ポップで耳なじみの曲では、歌詞を歌いながら踊る場面も。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士が自然と目を合わせて踊り合ったり、手を取り合ったりする時間もありました。
参加者の感想を、一部ご紹介します。
・I feel relaxed while I'm doing this kind of dancing. I felt happiness. (こういうダンスをしていると、リラックスした気分になります。幸せを感じました。)
・It was fun and stress relieving. (楽しかったし、ストレス解消になりました。)
・実際にダンスをしてみて、目があっただけですごく楽しかったり、音楽にあわせて踊り方を変えたりすることがとても楽しかったです。
・音、いろんな音楽にのせて体を動かすこと。その瞬間に生まれる動きなどが、とっても楽しかったです。ちょっとはずかしいところもあったので、次回はもっといろんな人とアイコンタクトを楽しみたいです。
2024年度の「北野町で会いましょう」は、5月からスタートする予定です。
詳細は後日、シティプラザWEBサイトやチラシなどでお知らせしますので、ぜひチェックしてください。