PLAYBACK/NEXT STAGE vol.5
竹中直人と生瀬勝久による演劇ユニット「竹生企画」の第3弾。二人が共演したい旬の女優・上白石萌音をヒロインに迎え、テンポの良いセリフまわしと個性派キャストたちの濃く熱い演技で観客を舞台へと引き込みました。久留米が大千穐楽ということもあり、カーテンコールには作・演出の倉持裕も登場。たくさんの拍手に包まれて幕を閉じました。
キャストのみなさんは、全国ツアーの際、異なる環境下でもベストパフォーマンスを行うために、楽屋での過ごし方を工夫されています。本公演は久留米がツアー最終地。某キャストの方が置き土産をしてくださったアロマスティックは、密かに“火星の香り”と呼ばれ、しばらくの間スタッフを癒してくれました。
「火星の二人」同様、倉持裕が作・演出を務めたのが2017年の「誰か席について」。田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナが2組の夫婦を演じた大人たちのコメディドラマです。4人のキャストと演出家が繰り広げるコメディ(?)インタビューをあわせてお楽しみください。
■「誰か席について」インタビュー
「火星の二人」に出演していた生瀬勝久が二年ぶりに久留米にやってきます!今回は大人気の“ねずみの三銃士”企画!
この企画のレギュラーメンバーである生瀬勝久、池田成志、古田新太はもちろんのこと、今回は山本美月、池谷のぶえの人気実力派に加え、初回より脚本を担当してきた宮藤官九郎も初出演が決定!
11月27日(金)~29日(日)に久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて上演します。3つの事件を軸にブラックな笑いを交えながらもどこか不気味で中毒性があること間違いなしです!是非ご期待ください!