アマデウス
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上演450回を迎える、松本幸四郎主演の傑作舞台、待望の再演決定!
幸四郎として最後の『アマデウス』、最後の現代劇!!
1979年ロンドン初演、81年トニー賞で5部門受賞、84年に映画化され、アカデミー賞8部門受賞という快挙を遂げた傑作『アマデウス』。松本幸四郎の主演により、82年には日本初演を果たし絶賛を博す――以来35年、再演を重ねる度に表現を深め、幸四郎演じるサリエーリは作品と一体となった名演技で観客を魅了し続け、天才の存在に揺さぶられる音楽家の心に潜む光と闇を描き出してきた。数々の演劇賞に輝き、この度、日本初演の舞台、サンシャイン劇場で上演回数450回を迎える。2018(平成30)年1月に二代目松本白鸚襲名が控える中、九代目松本幸四郎として集大成の『アマデウス』、最後の現代劇に挑みます!
天才モーツァルトにジャニーズWESTの桐山照史、その妻コンスタンツェに大和田美帆が新たにキャスティングされ、20世紀のべストプレイに新たな風が吹き込まれる。絢爛として美しく、葛藤に燃える至高のドラマの幕がいま上がる!
開催日時・場所
2017年10月24日(火) 〜 2017年10月25日(水)
10月24日(火)19:00開演(18:30開場)
10月25日(水)11:30開演(11:00開場)
10月25日(水)16:30開演(16:00開場)
久留米シティプラザ
(シティプラザ 2階)
ザ・グランドホール
料金
【全席指定、税込】
S席11,000円(1F-3F)
A席8,800円(3-4F)
B席6,000円(4F)
学生券5,000円(当日指定席券引換・交換時要学生証)
※未就学児童のご入場はお断りします
※営利目的の転売禁止
※他日への変更・払い戻し不可(出演者変更の場合も同じ)
チケット情報
※お一人様1公演4枚まで
【一般発売日】
2017年8月19日(土)
【久留米シティプラザ先行(先着順)】
8月6日(日)10時~19時 久留米シティプラザ2階総合受付及びWEBにて販売
※先行販売での学生券の販売はござません
※枚数限定
サリエーリ 松本幸四郎
モーツァルト 桐山照史
コンスタンツェ 大和田美帆 他
ピーター・シェファー 作
松本幸四郎 演出
S席:11,000円(1F-3F)
A席:8,800円(3-4F)
B席:6,000円(4F)
学生券:5,000円(当日指定席券引換・交換時要学生証)
※未就学児童のご入場はお断りします
※営利目的の転売禁止
※他日への変更・払い戻し不可(出演者変更の場合も同じ)
8月6日(日)10時~19時 久留米シティプラザ2階総合受付及びWEBにて販売
- ※お一人様1公演4枚まで
- ※枚数限定
- ※先行販売での学生券の販売はござません
- 一般発売 2017年8月19日(土)
- >久留米シティプラザ
窓口2階総合受付(営業時間10:00~19:00※営業時間は変更になることがあります) / WEB※お一人1公演4枚まで
- >ピクニックチケットセンター
WEB / 電話050-3539-8330(平日11:00~17:00) ※郵送販売・送料別途1口600円
- >チケットぴあ <Pコード458-684>
WEB / 電話0570‐02‐9999 / 店頭販売セブン・イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗にて
- >ロ-ソンチケット<Lコード 83081>
WEB / 電話0570-084-008 / 店頭販売ローソン、ミニストップ店内のLoppiにて
- >e+ (イープラス)
WEB / 店頭販売ファミリーマート店舗(店内Famiポート)にて
セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップの直接購入が便利です!各店舗に設置されている端末で直接購入ができます。(振込手数料・システム利用料・配送手数料などかからず、1枚につき108円の手数料で購入できます)
>チケットホン松竹
電話0570-000-489(10:00~18:00)
>チケットWeb松竹
※未就学児童のご入場はお断りします
※営利目的の転売禁止
※他日への変更・払い戻し不可(出演者変更の場合も同じ)
松本幸四郎(演出・主演)
幸四郎という名での最後の現代劇で、その上1982(昭和57)年に初演したサンシャイン劇場での上演、公演中450回を数えるとは感無量です。
1981(昭和56)年九代目松本幸四郎を襲名した翌年に『アマデウス』を初演し、それから35年間再演を重ね、2018(平成30)年の白鸚襲名を前に幸四郎という名で最後の『アマデウス』を上演できます事、感無量の思いです。
努力しても報われぬ凡人サリエーリと次々に素晴らしい作品を生み出す天才モーツァルト、神の不条理に対するサリエーリの「怒り」は、芸能の世界に生きる自分にとって身につまされ襟を正される作品です。 全力を尽くして悔いのない舞台を勤めたいと思います。
桐山照史
お話をいただいた時、モーツァルトとは見た目も生き方も全然違うので「本当にモーツァルト役が僕で大丈夫ですか?」と聞いてしまったぐらいビックリしました。 大先輩の松本幸四郎さんとご一緒出来る事に喜びと不安、焦りとそして楽しみと…色々な感情でいっぱいですが、一日も早く幸四郎さんの演出を受けて多くの事を学ばせていただきたいです。
1982年から続いている舞台『アマデウス』の伝統を守りつつ、この舞台を観てくださる全ての皆様に「桐山が入った事によって新しい風が吹いた!」と言って頂ける様に、破天荒でヤンチャで明るいがどこかに闇を抱えるモーツァルトを精一杯演じたいと思います。
大和田美帆
わたしは昔から「アマデウス」という映画が大好きで、特に天才の妻でありながら悪妻だったとも言われているコンスタンツェは女優としてとても興味深く、いつか演じてみたい人物でした。
それを舞台版で幸四郎さんの演出で演じられるなんてこんなに幸せなことはありません。この作品を知り尽くしている幸四郎さんに沢山教えて頂きながら、桐山さんと共演者の皆様と共にお稽古に没入するのみです。
あのモーツァルトと生活している間、コンスタンツェは一体どんな想いだったのでしょう。毎日その様なことばかり考えています。サリエーリとモーツァルトを近くで見ていた1人として物語の中で精一杯生きたいと思います。
音楽史上、永遠の謎とされるモーツァルトの死――。
その死から32年が経過した1823年晩秋のウィーン。
宮廷楽長だったサリエーリは、自らがモーツァルトを暗殺したと衝撃的な告白を始める……。
時代は遡り、1781年。皇帝の寵愛を受け、音楽家としてこれ以上ない地位と名声を得ていたサリエーリは、ウィーンにやってきた若きモーツァルトと出会う。フィアンセのコンスタンツェと卑猥な言葉を口走り、行儀が悪く、子供っぽい青年モーツァルト。しかし、彼の奏でるセレナーデは素晴らしく、天衣無縫をそのまま具象化したようなその楽譜の中にサリエーリは、“絶対の美”――“神の声”を見出す。幼い頃、神に一生を捧げると誓ったサリエーリ。ところがその神の仕打ちとは……。
サリエーリは慄然とし、“アマデウス”を通じて神に命がけの戦いを挑むのだった――。
お問合せ
久留米シティプラザ(久留米市)/ピクニック
TEL | ピクニック チケットセンター050-3539-8330(平日11:00~17:00) |
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URL | http://www.shochiku.co.jp/play/others/schedule/2017/10/_1_173.php |
製作 | 松竹株式会社 |
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